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Wikipedia専用の検索エンジン

キーワードフォルダは2019年12月1日にてサービスを終了しました。

Wikipediaの内容をどこまで詳細に知りたいか、ということによるのだが、、。
多くの人は、GoogleやYahooに掲載されたWikipediaのページを読むというのが、
Wikipediaとの最大の接点だろう。これが普段使いであり、Wikipediaの内容を知りたいとはかけらも思わない。

けど、時たま課題に追われていて、図書館に行く時間もない手間も掛けたくないというときに、
必死でWikipediaの中まで入って、何だかよく分からないまま検索欄にキーワードを入れて、
該当するページを探してみるという経験も確かにある。
そんなときに思うのは、何度も何度も検索をやり直し、結構、疲れる。目が痛い。
結局、関連する内容を網羅できたのかどうか分からない、、という一抹の不安。

Wikipediaに限らない話なのだが、大量の文書を対象にその内容を知る手段は、以外に限られている。
また、手段があってもそれを使いこなすことは難しい。図書館の索引を使いこなすのと同じく。

Wikipediaの場合には、
1.搭載した検索エンジンを使う
2.他社の検索エンジンを使う
3.カテゴリをたどる
4.ページをたどる
が手段となる。と思う。

1.Wikipediaが搭載する検索エンジンは、Wikipedia自身、あまり自信がない様子。
キーワードがそのままページになっていれば、ページがパッと出てくるが、検索結果一覧が出てこないのか?

2.Googleにキーワードと一緒にWikipediaと入れる。詳細検索でドメイン指定をする。

3.Wikipediaにはカテゴリがある。これをたどる。

4.検索結果のページを読みながら、キーワードを時々たどる。

大量の文書を対象にその内容を知る。というのは、けっこう難しい。
自分の知りたいページがすぐに出てくれば良い、けど違う。では、他にないのか?という疑問がでてくる。
キーワードを何度も変える。けど、もう思い浮かばない。
思い浮かばないだけで、本当はいくらでもありそう。

検索エンジンはランキング形式で内容を表示してくれるが、
もちろん画期的なことだが、ランキングはあくまで検索エンジンの主観。
大量の文書を実際に見ることも事実上不可能。

実際には、分析の切り口は無限にある。検索エンジンが提供しているのはその一つに過ぎない。
かといって、切り口が多すぎて、検索エンジンの詳細検索のようになったら使いこなすのが難しい。

などなど考えながら作ったのが、「キーワードフォルダ」だ。
特徴は、検索キーワードに関連するキーワードが集計されているということ。
つまり、全体像が分る。
毎回、設定をいじくりまわす必要もない。
もう関係するページはないの?という疑問に対して、もうないんです。だいだいね。
と答えられる検索エンジンを目指して作った。
しかし、精度はまだまだ。他の検索エンジンが持つランキング、要約など、弱い。現状は。
けれど、他の検索エンジンではできない検索ができると思う。
Wikipediaを検索するのであれば、ぜひ、お使いください。
キーワードフォルダ β for Wikipedia