4.国語と数学と英語 -なぜ・何を・どう学ぶのか-


このページの内容は以下の通り。
・国語について補足
・数学について補足
・英語について補足
・反復の重要性

国語と数学と英語の必要性と勉強方法については、以前に解説した記事があるので、まずそちらを読んでもらいたい。
国語と数学を学ぶ必要性と勉強方法
英語を学ぶ必要性と勉強方法
その上で、以下に補足を付ける。

国語について補足

国語は、人が物事を考えるための基礎であり、各学問を理解するための土台となる学科である。考えることと文章を書くということは表裏一体であり、説得力ある文章を書ける、一定の作文能力を身に付けておくことがどのような仕事を行う上でも重要になる。

数学について補足

数学は、科学の土台であり中心である。科学、つまり自然を理解し表現すること、そのための言語のような学科である。とくに18世紀から現在に至るまで、数学の発展は著しく、今後、あらゆる側面で科学の裾野を広げ、理論を深めていくことになる。文章の書き方を学ぶのと同じくらいに、物事を数学で考えて表現することが、仕事を成功させる上で重要になる時代がもうすでに来ている。

英語について補足

英語は、世界の共通言語である。英語を学ばなければ、世界の多くの知識に触れることができない。逆に、英語さえできるようになれば、その多くの知識を学ぶことができる。習得する価値の高い言語といえる。

反復の重要性

最後に、勉強の仕方で最も大切なことは反復することと指摘しておきたい。何事も基本ができていなければ応用はできず、応用を経験して初めて基本の理解が深まるという両側面がある。とくに本の読み方を例に挙げると、文章は複雑な内容を表わすにもかかわらず、一列に情報を綴るしかない。そして、初めて読む文章であればなおさら、前から後ろに直線的に読んでいくしかない。それはプログラミングや遺伝子の情報に似ている。初めて読んで分かることは、各重要部分の内容とぼんやりとした全体像くらいである。それを繰り返し読み込むことで、各部分同士の関係や全体と各部分の関係が分かり、各部分を細かく、そして全体を広く、理解できるようになるのである。このように本を読むにしても、知識を身に付けるにしても、基本を反復し、基本と応用を繰り返すことが非常に大切である。

目次
なぜ学び、何を学び、どう学ぶのか
1.道徳と宗教
2.現代社会の文化と文明
3.学問と論理、とくに科学と法律
4.国語と数学と英語
5.対象と関係、関係論理

公開日時:2016年10月31日
修正日時:2017年3月17日 章立てを追加。結語を修正。
公開日時:2017年3月17日