一般教養(リベラル・アーツ)をウィキペディアで学ぶ

キーワードフォルダのトップページを、ウェブ百科事典であるウィキペディアで一般教養(リベラル・アーツ)を学べるようにリニューアルしました。キーワードフォルダとは、弊社が開発しているウィキペディア専用の検索エンジンです。 >> キーワードフォルダ

キーワードフォルダで学べる一般教養とは、西洋の文脈での教養いわゆるリベラル・アーツを指し、現代日本社会の土台となっている基礎知識です。リベラル・アーツとは、自由の技術、つまり、学ぶことで自らと他者の可能性、自由を広げることのできる知識を意味し、西洋の伝統においては、大学の教養過程で学ぶ学科を指します。明治期、旧制高校や旧帝大の学生さんたちが一生懸命、読んでいた類の本と言えば分かりやすい方も多いかもしれません。どの知識も嘆息するほどに洗練され、理解し、身に付けるには多大の労力を必要とします。しかし、その入り口を知っていることは、この社会で生きて行くために必要なことばかりです。考える力を磨くことにもなります。具体的には、重要かつ必須の項目を列挙すると、道徳と宗教に対する理解、論理に対する理解、数学と科学に対する理解、法律に対する理解、文章と語学と議論の能力などです。どのような考え方にもとづいて知識が選ばれているかは、なぜ学び、何を学び、どう学ぶのかをお読みください。

スマホでもタブレットでも読みやすくしてあるので、時間の空いた時に思い出して、少しづつ読み進めることができます。高校生や大学生など、時間を掛けてきちんと学ぶことのできる方は、ウィキペディアが「誰でも書き込めるウェブ百科事典」であることに注意して、紹介されている参考文献(原典)を読むようにしてください。もし、高校生(中学生)の間にこれらの本に触れる機会があれば、学力は自ずと伸び、視野もひらけ、進路選択にも役立ち、将来の生活の基礎となる学びになります。難しくても諦めずに、理解しようと取り組むことが大切だと思います。挑戦してみてください。

例えば、こんな質問に答えられることを目標としてみてください。
・世界でイスラム過激主義が問題となっています。では、なぜイスラム過激主義者は欧米やキリスト教社会を敵視するのでしょうか。そもそも、キリスト教とイスラム教の異なるところ、同じところ、その関係性はどうなっているのでしょうか。
・道徳と宗教の違いは何でしょうか、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、神道、儒教の異なるところ、同じところはどこでしょうか。
・君の発言は論理性に欠けると言われました。では、論理とは何なのでしょうか。国語の先生が小論文で解説する論理と数学の先生が解説する論理は違う気がしますが、なぜですか。法律や科学も論理が大切と言われますが、すべて同じことを言っているのでしょうか。
・自分は文系なので、数学がどう社会の役に立っているか分かりません。とくに大学で習うような抽象的な数学は、どのような場面で用いられているのでしょうか。
・自分の考え方は、あるときは論理的じゃないと批判され、あるときは科学的じゃないと批判されます。二つの言葉に違いはあるのでしょうか。
・自分は理系ですが、法律がどのような場面で必要になるのか、今いち分かりません。とくに最近の憲法、安保法制、特定秘密法、共謀罪などの議論で、なぜ論争が起こるのでしょうか。
・私は会社員ですが、友人が脱サラしました。事業運営には、会計と法律の知識が必須だと言っていましたが、会計が必要なのは分かりますが、法律知識もそれほど必要なのでしょうか。
・文系、理系と分かれてしまう日本社会はイノベーションを起こしにくいと聞きました。そもそも、幅広い知見や多様性がどうしてイノベーションに必要なのでしょうか。

WEBとプログラミングの入門諸々

Webサイトやプログラミングに興味のある方に入門的な一般情報を紹介したいと思います。
というのも私自身、勉強を始めた頃は右も左も分からず、多くの方向転換を繰り返したためです。
手探りで進むことも良いことですが、以下の内容が何らか参考になれば幸いです。

Webサイトはどうできているの?

どのページでも良いので、右クリックのメニューから「ページのソースを表示」を選択してみましょう。
文字ばかりのページが表示されると思います。これはHTMLといってWebページの基本データを構成しているコードです。
Webページの骨格・基礎はHTMLでできています。
メモ帳などでHTMLを書いて、拡張子を.htmlにしてブラウザで開けば、Webページが表示されます。
参考:HTML入門, HTMLクイックリファレンス

HTMLはプログラミング言語ではなく、データとデータの意味付けをする言語、マークアップ言語と呼ばれたりします。
HTMLだけでは、Webページは文字だけの白黒のページになってしまいます。
色やレイアウトを付けるためには、CSSという「スタイル」専用のコードを書く必要があります。
先ほど表示させたHTMLのソースの中に、

<link href="http://○○/○○.css" rel="stylesheet" type="text/css" />

というコードを見つけられたら、これをクリックするとCSSのコードを見ることができます。
CSSはHTMLの中に書くことも、別のファイルに.cssという拡張子を付けて作成し、それをHTMLファイルから上記のコードで参照させることもできます。
参考:CSS入門, CSSクイックリファレンス

HTMLとCSSだけを書いてもそこには文字と色やレイアウトしかありません。
画像や動画その他のファイルを表示させるには、それらのファイルを別に作成してHTMLから参照させる必要があります。
先ほど表示させたHTMLのソースの中に、

<img src="http://○○/○○.jpg" />

というコードを見つけられたら、これが画像を参照しているコードになります。

以上の三つの構成でよく見る普通のWebサイトは作られています。
職業としても上記の作業に熟練したHTMLコーダーという職種があります。
HTMLコードの作成にはドリームウィーバーやvi(無料かつ高度)を使うと良いと思います。
参考:香り屋,Windows版vim, viエディタの使い方
Webサイトの見た目はCSSや画像で大きく決まるので、Webサイトを作成するWebデザイナーという職種は、
HTML,CSSの知識に加えて、デザインや画像を作成する能力が求められます。
この分野は広告や出版と同じで、イラストレーターやフォトショップなどの画像作成ソフトに習熟する必要があります。

Webページ上のプログラム

Webページ上で動き、Webページを制御するプログラミング言語にJavaScriptというものがあります。
Webページは、サーバコンピュータがWebページの情報を配信し、それをお使いのパソコンのブラウザがWebページとして表示します。
JavaScriptはブラウザ上で実行されるプログラムということになります。
JavaScriptは、CSSと同様にHTMLの中に書くことも、別のファイルに.jsという拡張子を付けて作成し、それをHTMLファイルから下記のコードで参照させることもできます。

<script type='○○.js'></script>

参考:JavaScript入門, とほほのJavaScriptリファレンス
JavaScriptの作成は、HTMLの作成と同様にドリームウィーバーやvi(無料かつ高度)で十分にできます。
ブラウザさえあれば手軽に始められて、制約もありますが、現在では高度なアプリも作成することができます。

では、JavaScriptは手軽に始められるので簡単か、といえばそうとも言えません。習熟するためには色々なハードルがあります。
同じ時間をかけるのであれば、後で紹介するJavaを勉強した方が良いでしょう。
そのハードルとは、まずJavaScriptの実行環境であるブラウザは多種類あり、すべてのブラウザで実行可能にするための手間がかかります。
その手間を省くためのライブラリ(コードの集まり)もありますが、それも別途勉強する必要があります。
さらに、JavaScriptは特殊な文法の枠組みを持っていて、その理解を他のプログラムへ応用できない部分があります。
などなど、したがってJavaScriptはWebブラウザを制御する必要があるときに勉強するもので、また入門時にプログラミングに慣れる程度に触ってみるのは良いとしても、プログラミングの勉強のためにJavaScriptをみっちり勉強するというのはあまりお勧めではありません。

Webページの配信とプログラム

Webページは、サーバコンピュータがWebページの情報を配信し、それをお使いのパソコンのブラウザがWebページとして表示すると説明しました。
JavaScriptはブラウザ側で実行されるプログラミング言語ですが、一方、サーバ側でWebページやWebサイト全体を制御するプログラミング言語があります。こちらはJavaScriptのように選択肢が一つというのではなく、Perl, PHP, Ruby, Python, Javaなど色々な言語が使えます。

サーバはLinuxやWindowsの上でWebページを配信するソフトが常時稼動することで構成されています。
したがって、サーバを運用するにはLinuxやWindowsの知識が必要となり、Webページを配信するソフトの知識も必要となります。
また、パソコンとサーバはネットワークで繋がっているので、ネットワークについての知識もなければサーバを運用することはできません。
サーバを運用することはそれだけで専門の職業であり、その中でも様々な分野があります。
ちなみに、サーバを運用する際には多くの設定ファイルを編集するのですが、その時に用いられる編集ソフトが先ほど紹介したviです。

Java以外のPerl, PHP, Ruby, Pythonなどは基本的にWebページやWebサイトを制御するためにしか使われない言語ですが、現在のWebサービスに対する需要が高いからこそ様々な言語が利用されています。Webサービス/中規模以上のサイトの開発・運営にはこれらの言語が中心的に用いられており、多くの技術者が開発に取り組んでいます。
一方、Javaは様々な分野で活用されていて応用範囲が広く、それでいて文法が簡潔で標準的なものになっています。
プログラミング言語を勉強のために勉強するのであれば、Javaを勉強することをお勧めします。プログラマーとしての需要が最も多いのもJavaではないかと思います。
参考:自分が勉強してみたいと思った言語をGoogleで検索してみてください。
「入門」などと付ければ、勉強するための情報はたくさん出てきます。以下同じ。

ちなみにSEO

Webサイトは基本的に文章と画像で構成されています。
Webサイトを作成する場合に誰が文章を書いて、誰が画像を作成するのかなどど、作業分担が重要になります。
Webサイトのコンテンツについて最もよく知っているのは依頼者であり、Webについて知っているのは製作者なので、互いの意思疎通と分業が良いWebサイトを作成するには重要となります。
それに加えて、Webサイトを作成する目的であるWebサイトを閲覧してもらう、利用してもらうことを達成するには、ただ詳しいサイト、綺麗なサイトを作れば良いということではなくなってきます。
SEOとは検索エンジン最適化ということでありますが、その目的はWebサイトを閲覧してもらう、利用してもらうことであり、SEO自体はその一手段に過ぎません。SEO業者というよりはWebコンサルタントという業種の方が安定したものであるかと思います。
というのもSEO自体にもWebコンサルタントであればなおさら、腕を磨くには上述してきたようなWebの広範な技術知識とさらにはWeb特有のマーケテイング知識を持つ必要があるからです。
例えば、Webページを配信するソフトの知識がなければGoogleがマニュアル化している検索エンジン最適化はできませんし、検索エンジンで上位を目指すよりも広告を出した方が効率的なことが多くあります。

プログラムの種類

主にWebで利用されるプログラミング言語を紹介してきました。
現在使われているコンピュータ上で稼動しているソフトのほとんどはプログラミング言語で作成されています。
WindowsやLinuxなどのOSから銀行や一般企業のシステムまで広範なソフトウェアがあります。
プログラミング言語は数多くありますが、広範なソフトウェアの多くがC,C++,Javaなどで書かれています。
C,C++,Javaなどの開発は、WindowsでもLinuxでもどちらでもできますが、基本的にWindows上での開発はお金がかかります。
一方、Linux上での開発は基本的にお金がかかりません。プログラミング言語を勉強するのであれば始めのハードルは高くともLinuxを使い始めることをお勧めします。
Webに話を戻すと多くのWebサーバーがLinuxで運用されていることもあり、Webで何かしたいのであればLinuxを避けることはできないと思います。
Linux上でのC,C++などの開発は、emacsという編集ソフトを用います。Javaの開発にはeclipseという編集ソフトもお勧めです。

プログラミングの勉強

プログラミングの勉強には、プログラミング言語自体の勉強とは別に、二つの勉強が必要です。

一つはいわゆるアルゴリズムの勉強です。アルゴリズムとはつまり計算の手順のことです。
どのように計算処理をするかということがプログラミングの質や効率を大きく向上させます。
それだけではなく、新しい計算処理の仕方・理論を考えれば、それで新しいサービスが開始されます。
例えば、Googleのページ評価アルゴリズムなどです。
アルゴリズムの勉強は、プログラミングで良く使われる基礎的なアルゴリズムを習得するということもありますが、
それ以上を求めるのであれば、情報科学の勉強やその基礎となる数学の勉強が必要になったり、物事を理解するための哲学の勉強が必要になったりします。大学生の情報科学を学ばれている方で、高い目標を持っている方はこのような基礎的な勉強を行うことが将来の飛躍に繋がるものと思います。

もう一つは、コンピュータ自体の知識や上述してきたような多くのコンピュータ分野の知識です。つまり、プログラミングの対象となるものの知識です。プログラムがどのような基盤の上で動いているのか、どのような対象を処理しようとしているのかを知らなければ、プログラミング言語を使うこともその理解を深めることもできないと思います。

国語と数学を学ぶ必要性と勉強方法

このページの内容は以下の通りです。
・現代における国語と数学の重要性
・数学を学ぶ必要性
・数学の勉強方法
・国語を学ぶ必要性と勉強方法

現代における国語と数学の重要性

人類の文明の発達の歴史は、言語(国語)と数学の発達の歴史といっても過言ではありません。人は言葉があるから物事を考えることができ、記憶することができ、他人に考えを伝えることができます。そして、数えることができて初めて、物事を正確に比較することができるようになりました。

現代社会においてもこの現実は何も変わっていません。ただ、それらが高度に発達したために、その果たしている役割が少し分かりにくくなっているだけです。つまり、学問が多くの専門分野に細分化され、門外漢からは、社会において各々の知識が果たしている役割が分かりづらくなっているのです。

しかし、現代文明の発達をたどりつつ、学問の基礎、つまり言語(国語)と数学の基礎をきちんと身に付ければ、各学問への敷居は下がり、それらの研究を発展させる底力が付くことになります。現代文明の発達過程については、ここでは解説しませんが、本サイト記事のなぜ学び、何を学び、どう学ぶのか【目次】や弊社サービスのキーワードフォルダに、私の考え方が反映されています。興味のある方は、そちらで学んでみてください。

数学を学ぶ必要性

そろばん以上の数学など使わないし、どうして勉強する必要があるのかという意見をよく耳にします。このような意見に対して、私が内心思うのは、「使えないから使っていないだけ」、です。数学を知っていればアプローチが違っていたということは、大なり小なり仕事、生活の様々な側面であるのです。「数えること」と相容れない分野は厳然としてありますし、決してなくならないでしょう。しかし、数学、コンピュータが非常に発達した今日では、多くの分野に「数えること」が進出しています。さらに、「数えること」を導入することで劇的に分野が変わること自体が、科学の一側面でもあるのです。

ガリレオ、ニュートンが成功したこととは、物理現象の説明に数学を導入したことです。つまり、物理現象を数えられるようにする「枠組み」を発見できたことにあります。その発見の前には、「枠組み」に適用するべき数学が必要となります。物理現象の説明のために数学が発展すること、他方、先にあった数学が物理現象の説明に応用されること、このどちらの場合もあり、両者には不可分な関係があります。しかし、基礎となる数学が確立されずに物理現象を正確に説明できることはありません。アインシュタインの場合にも、一般相対性理論には非ユークリッド幾何学が不可欠でした。

これは、物理に限ったことではありません。20世紀に入り、大学制度が世界中で整うことにより数学は爆発的に発展しました。加えて20世紀後半にはコンピュータが著しい発展を遂げることで、既存の自然科学の領域以外にも、社会科学のあらゆる分野に「数えること」が適用されています。例えば、ウオール街が開発した複雑な金融商品の価値計算には、伊藤清の確率論が不可欠でした。この流れは今後、さらに加速していくことになります。

学問における数学の重要性を説明しましたが、現代社会において科学技術と切り離された生活、仕事というものはありません。どのような職種であっても少なくとも間接的には科学技術と隣接しています。その際に、その人が身に付けている数学の知識量によって、科学技術を速く正確に使いこなせるかが決まり、さらに応用することができるのかが決まります。学問を変えてしまうのと同じように、生活、仕事を劇的に変革する力が数学にはあるのです。

数学の勉強方法

どのような学問も同じですが、数学はことさら論理性を要求される学問です。論理性とは、一言で表せば考えが正しいか間違っているかを明確にすることです。主張と理由があった時に、主張が正しいか考え、主張の理由になっているかどうか考え、理由が正しいかを考える。物事を全体で捉えるだけではなく、一つひとつのことに分けて、それらが正しいか、間違っているか、自分で理解できているかを問い直します。このような勉強姿勢が、手間がかかるように見えて、結局は一番の近道になります。

初めに時間がかかっても、理解さえすれば問題を繰り返し解くうちに、自然に習熟していきます。問題が解けなければ、どこかに理解していない部分があるので、そこがどこかを改めて問い直します。初めに理解することや途中で問い直すことを省略してしまうと、何度繰り返し問題を解いても一向に習熟せず、勉強を諦めてしまう恐れが高くなります。

一方で、問題を繰り返し解く作業を省略しても理解は深まりません。一見、最初に熟考して新しい分野の考え方を理解できたと思っても、実際には多くの理解できていない部分があります。科学実験と同じで、知識は使ってみて、初めて理解できているか、できていないかを確認することができます。問題を繰り返し解く中で、理解の浅い部分を洗い出し、使える知識に習熟させていく必要があります。

国語を学ぶ必要性と勉強方法

人は言葉で考え、言葉で考えを伝えているので、国語はとても大切な教科です。ありとあらゆるものを国語で学べるのですから、ありとあらゆる考え方が国語の題材となりえます。したがって、国語では、つまるところ、さまざまな物事に対する理解、感性を問われることになります。もちろん、読解力、文章力には言葉の基礎的な力、語彙や文法への理解が必要となりますが、その先にはどれだけ広く物事を知り、深く理解しているかが、読解力、文章力の土台に隠されています。そして、それは学問、仕事、何事を行うにしてもその人の能力を左右することになります。

何よりまず、基礎的な勉強が大切です。つまり、字をきれいに書けること。十分な語彙を知ることです。字をきれいに書くことは、物事を整理して考えるために重要なことです。さらに、自分の考えたことを記録するため、人に正確に伝えるために必須と言えます。語彙を増やすには、辞書をこまめに引くこと、分からない言葉を放置しないこと、これに尽きます。

そして、その上で乱読するのではなく、良書を選んで読解力を磨くこと。これは、さまざまな物事に対する理解、感性を磨くことに繋がるのですが、世界で、そして日本で、歴史に残る良書というのはそれほど多くはありません。拙い考えの本を乱読しても、拙い考え方が身に付くばかりです。熟読するのであれば、目を見張るような知性のある本を選ぶように心がけるべきで、そのような良書を理解できるまで繰り返し読むことが大切です。現代社会で重要な分野、そしてその良書となれば、本棚一段も要りません。上述の弊社サービス「キーワードフォルダ」に紹介されている本などを参考にしてください。

さらに、文法と作文方法を学ぶことが重要になります。考える力は文章力に表れます。逆も真です。基本的な文法や作文の方法論を学んでおくことが、分かりやすい文章を書くこと、明快な考え方をすることに繋がります。日本の学校教育では大学教育を含めて、作文(修辞法)をあまり学ばない印象がありますが、その分、言葉の扱い方、文章の構成方法を意識的に学ぼうとする姿勢が大切です。

目次
なぜ学び、何を学び、どう学ぶのか
1.道徳と宗教
2.現代社会の文化と文明
3.学問と論理、とくに科学と法律
4.国語と数学と英語
5.対象と関係、関係論理

公開日時:2014年9月11日
修正日時:2017年3月17日 章立てを追加。
修正日時:2017年3月22日 「なぜ学び」リンクと「目次」を追加。
最終修正日: 2017年3月22日

英語を学ぶ必要性と勉強方法

英語の必要性

大学生時代、塾の講師をしていて、学生から「英語なんて使わないし、勉強する必要ない」と言われ、「いつか使うよ」としか答えられなかった記憶があります。今ならどう答えるでしょうか。

英語は世界の共通言語になっており、世界は互いに近づきつつあるのだから、どんなことをするにしても英語が必要になります。逆に英語を習得しさえすれば、世界の共通の土台に立つことができる、非常に習得する価値の高い言語といえます。中世の漢学、西洋のラテン語、仏教のサンスクリット語、イスラムのアラビア語のようなものです。学問をするには必須であるし、そうでなくとも現在進行形の世界共通言語として、日常生活においても身近な言語になっています。

英語の勉強法

基本的には、先に紹介した国語の勉強法と同じです。しかし、多くの日本人にとって第2カ国語である英語は、子供の頃から使っている言語ではなく、日常で使っている言語でもありません。そのため、基礎学習に重点をおくべきです。つまり、辞書を引いて語彙を増やすこと、聞き取りや発音を身に付けること、綴りや文法を学習することです。第2カ国語については、この基礎学習の量が何よりも習得に必要なことだといえます。例えば、文章付きの単語帳を発音に気を付けて反復して音読する等の学習は効果があります。

国数英、どの教科でもどんな仕事でも同じですが、分からないことを調べる習慣がある人は自然と学習が進みます。英語については、辞書をこまめに引く習慣をつけることが大切です。インターネットには英辞郎という便利な辞書もあります。Oxford Dictionariesのような英英辞典を使うのも勉強になります。

目次
なぜ学び、何を学び、どう学ぶのか
1.道徳と宗教
2.現代社会の文化と文明
3.学問と論理、とくに科学と法律
4.国語と数学と英語
5.対象と関係、関係論理

公開日時:2014年9月11日
修正日時:2017年3月22日 「目次」を追加。
最終修正日:2017年3月22日