月別アーカイブ: 8月 2016

5.対象と関係、関係論理 -なぜ・何を・どう学ぶのか-

物事を正確に考えるための方法として、私が考えた知識を対象と関係に分けて考える手法を説明したい。物事を考えるには、対象を明確にし、対象と対象の関係を考察する必要がある。それは、すべての対象は他の対象なくして存在せず、他の対象との関係によってのみ規定されるからだ。さらに、対象と関係は論理という形で表現することもできる。

4.国語と数学と英語 -なぜ・何を・どう学ぶのか-

国語は、人が物事を考えるための基礎であり、各学問を理解するための土台となる学科である。数学は、科学の土台であり中心である。科学、つまり自然を理解し表現すること、そのための言語のような学科である。英語は、世界の共通言語であり、習得する価値の高い言語といえる。どの学科でも、勉強の仕方で最も大切なことは反復することである。

3.学問と論理、とくに科学と法律 -なぜ・何を・どう学ぶのか-

現代社会は、あらゆる側面で様々な学問に支えられている。そこで生活するには、多少なりともそれぞれの学問を知る必要がある。とくに科学と法律は、現代社会の土台である。それを基礎付けている論理について、そしてさらに科学と法律とは何かを説明する。

文化と文明3(現代社会の教育) -なぜ・なにを・どう学ぶのか-

現代社会においては、目標が定まった中で成果を出すことを求められる場面もあれば、良い目標を探し出すことから始めなければならない場面も多くなっています。そのため、知識の検証を省いて習熟を優先させる学習よりも、各人の個性に基づく興味や疑問を大切にして、知識を検証しながら学ぶ姿勢を身に付け、思考力を持った創造性の豊かな学生を育てる教育がより求められています。

文化と文明2(現代文明の基礎) -なぜ・なにを・どう学ぶのか-

現代文明の要となる学問は、主に、明治時代に西洋から日本へ導入されました。これらをより深く知るには西洋の原典を学ぶのが大切です。優れた学問や宗教に国境はなく、どこから生まれたかよりも、今、どこが受け入れ、育んでいるのかが大事で、それを自分たちのもの、あるいは、彼らのものとする価値観ほど、偏見に覆われた態度はありません。

文化と文明1(社会、世界、歴史を知ること) -なぜ・なにを・どう学ぶのか-

現代社会がどのように成り立っているのかを知り、社会に育まれた文化と発展させてきた文明を理解することで、人は社会の中で心地良く生き、満足いく貢献をしやすくなります。そのためには、自国、他国の文化や文明、そしてその歴史を学んでいく必要があります。

道徳と宗教6(各宗教の概説) -なぜ・なにを・どう学ぶのか-

最後に各宗教について、概説します。世界には多様な宗教、宗派があり、そのすべてを取り上げることはもちろんできませんし、その能力も私にはありません。以下に例示する宗教は、信者数や国際社会、日本社会における存在感、主観的な教義への共感をもとに選択して並べたものです。キリスト教、仏教、神道、イスラム教、ユダヤ教、儒教。

道徳と宗教5(学問と宗教の違い2) -なぜ・なにを・どう学ぶのか-

数学でさえ、根拠を遡れば仮定に辿り着きます。それでも、より確からしい根拠を示して、より不確かな主張を説明するのが学問です。一方で、宗教は根拠を挙げて証明をするということには重きを置かず、初めから前提を示し、つまり、主張が分かるか分からないか、信じられるか信じられないかということに重きを置きます。

道徳と宗教4(学問と宗教の違い1) -なぜ・なにを・どう学ぶのか-

学問と宗教の違いについて考えを深めていきたいと思います。まず、学問にも宗教にも何らかの主張があることが共通点です。一方、学問の主張には、根拠や理由が必要です。そして、各学問によって主張の信頼度には違いがあり、それは検証可能性によって一定の合意が存在しています。

道徳と宗教3(相互理解の重要性) -なぜ・なにを・どう学ぶのか-

世界には様々な宗教があり、また、無宗教の人々がいます。互いに互いの考えを知らないということは、無用な恐れや摩擦、誤解を生む原因となり、偏見や差別の温床となります。たとえ、完全な理解はできなくとも互いを知ろうとする努力を行うことが共に平和に暮らすために必要な労力となるのではないでしょうか。